ハリウッドの中には、スキャンダルでほぼ追放されていたメル・ギブソンの復活を後押しようとする人物もいるようだ。しかし、業界の外を見てみると、彼の復活を熱望している人は少数派なのかもしれない。
ワーナー・ブラザーズは、西部劇「ワイルドバンチ」(1969)のリメイクで、監督、エグゼクティブ・プロデューサー、共同脚本としてメル・ギブソンを起用。米誌『ハリウッド・リポーター』はこれを報じ、ツイートしたのだが、その反応はあたたかくはなかった。中には肯定的な反応も多少なりともあったが、以下のように、批判が相次いだのだ。
「時々ハリウッドが嫌になる」I hate Hollywood sometimes - Quiana Fulton (@thequianafulton) 2018年9月25日
Guess they thought Mel Gibson's history wouldn't matter if the content was aimed at a certain demographic.
- Jaime Margary
コメント
(そもそもワイルドバンチをリメイクする方が批判が集まってそうな気が・・・)
そもそもリメイクの必要ないじゃんか
ペキンパーの最高傑作で、今見ても斬新な一作を何でリメイク?
ペキンパー監督のだれにも越えられない作風もそうだけど、俳優だって前作を超えるほどの、つまりウィリアム・ホールデンやアーネスト・ボーグナインのような「濃い」連中を集められるのかね?
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(ID:5324677)
人としてはアレだけど監督としては優秀なんだからいいんじゃない?