マシュー・ボーン監督が、2010年のヒット映画『キック・アス』のリブートと『キングスマン』のスピンオフを計画していると、『Empire』誌が伝えた。
ボーン監督は、「私たちはキック・アスとヒット・ガールをリブートするつもりだ」と語った。
同監督は、マーク・ミラーの原作コミックに登場するアフリカ系アメリカ人のシングルマザー、ペイシェンス・リーが主役のリブートや、クロエ・グレース・モレッツが演じたミンディ・マクリーディ/ヒット・ガールが主役の単独映画の制作について検討しているとのこと。後者の単独映画は、大人になったマクリーディ(もしくは父ビッグ・ダディの元にトレーニングを受ける若き頃)が描かれるかもしれないという。
そして『キングスマン』だが、監督はその第3作目について「制作している第3作目の脚本にはハリーとエグジーの関係の結末が描かれることになる」と語り、さらには、スパイ組織キングスマンの起源を描くスピンオフ映画『Kingsman: The Great Game(原題)』についても話し合っていると明かした。また、8話にわたる『キングスマン』のテレビシリーズなども進行中とのことだ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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