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公開から25年!シルヴェスター・スタローン主演『クリフハンガー』にまつわる11のトリビア

2018/06/04 19:00 投稿

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『ロッキー』や『ランボー』ほどの知名度はないかもしれないが、『クリフハンガー』はスタローンのファンなら見ておくべき作品だ。


信じがたいことに、『クリフハンガー』が公開されてから今年で25年目を迎える。今回は、命知らずのアクション満載の同映画の節目を祝して、『クリフハンガー』にまつわるトリビアをいくつかご紹介しよう。

1. 主役の天才クライマー、ゲイブ・ウォーカーを演じたシルヴェスター・スタローンは、実は高いところが苦手だった。スタローンはそれを何とか克服し、役を演じ切った。



2. ヘリコプターのシーンのスタントは、最も費用の掛かった空中スタントとしてギネス世界記録に認定された。スタントを行ったサイモン・クレーンには100万ドルが支払われた。製作者らの要望で安全器具の使用を控える必要があったからだ。

3. 映画の舞台は米コロラド州のロッキー山脈だが、実際の撮影地は伊コルチナ・ダンペッツォのドロミテ山群だった。



4. 試写の時点では、ウサギを撃ち殺すシーンがあったが、スタローンの10万ドルものポケットマネーが投じられ、再撮影された。試写で観客が非常にネガティブな反応を示したからだ(驚きはない)。



5. 40フィート(約12メートル)もの距離のある谷間をジャンプしたゲイブだったが、このシーンに対する観客の反応は薄かった。同シーンは映画の予告編でも流れたものの、本編ではもっと現実的に見えるよう編集された。



6. 元々はクリストファー・ウォーケンが悪役クォーレンにキャスティングされていたが、製作開始前にウォーケンが役を降りたことからジョン・リスゴーが抜擢された。

7. レニー・ハーリン監督は、当初クォーレン役にデヴィッド・ボウイの起用を考えていたと明かしている。

8. 洞窟のシーンでは生きたコウモリが使われる予定だったが、撮影後にデジタルで付け足されることとなった。スタローンと共演のジャニン・ターナーがコウモリとの撮影を拒否したからだ。



9. 映画はウォルフガング・ギュリッヒに捧げられた。スタローンのスタントを務めた彼は、製作終了後まもなく自動車事故で亡くなった。

10. 1994年、『クリフハンガー』の続編『Cliffhanger 2: The Dam』(原題)の企画が持ち上がった。スタローン演じるゲイブとテロリストがアリゾナ州フーバー・ダムを舞台に戦うという内容だった。

11. スタローンは今から数年前の2015年、続編製作に興味を示していると口にした。しかしまだ、具体的な計画は立っていない。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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