飼い主からエリーと呼ばれている2歳のラブラドールレトリバー、エレノア・リグビーが、何と米フロリダ州タンパ空港で子犬を8匹出産した。生まれたのはメスが1匹、オスが7匹。傍らで子犬の父親であるナゲットも見守るなか、フィラデルフィア行きの飛行機に搭乗する前の突然の出来事であった。ナゲットもエリーも共に介助犬である。
飼い主のダイアン・ヴァン・アターはエリーの出産が近いことは知っていたが、まさかこの日に生まれるとは思っていなかったという。しかし、出産が近づくと、看護師を含めた見物人が駆け付けたタンパ消防本部に手を貸し始めた。いち早く現場に到着したナタリー・ブラウン警部補は、当時の様子について「奇跡のような時間だった」と評している。
「乗客の介助犬がタンパ空港にて出産中。私たち消防本部がお手伝いします!」An air traveler's service dog is delivering puppies now @FlyTPA We're a full-service department! pic.twitter.com/4xlPixtcFn - Tampa Fire Rescue (@TampaFireRescue) 2018年5月25日
「タンパ空港からの続報。5匹の子犬が誕生。残り2匹の誕生を待機中」Update from @FlyTPA: 5 new puppies. Waiting on a couple more! #AirportPuppiespic.twitter.com/DVkOLWVYw8
- Tampa Fire Rescue (@TampaFireRescue) 2018年5月25日
「ママの名前はエレノア・リグビー、通称エリー。2歳のラブラドールです」Mom's name is Ellie, short for Eleanor Rigby. Two year old yellow lab pic.twitter.com/dzPCn8mdoN
- Tampa Fire Rescue (@TampaFireRescue) 2018年5月25日
The proud papa, "Nugget" waits for his last baby
コメント
♪アールックアッオールザローンリーピーポーゥ
空港スタッフ(大迷惑だなぁ。他所でやるかその犬殺せよ……)
介助犬って避妊手術していないんだとか、予定日は先だったのかな?とか色々思う事はあるけど
生まれてきてくれてありがとう
お母さん、お仕事中の出産大変だったでしょう
幸せになってください
(ID:6247743)
日にちまではわからなくても大方の予定はわかるだろうに…
介助犬とはいえ、連れ出されたあげく飛行機に乗らせられそうになるなんて可哀想だな
無事に生まれてよかった