その生い立ちから話題の『アベンジャーズ』のギャラまで、ロバート・ダウニー・Jr(RDJ)に関するあまり知られていないであろう11のおかしな事実をご紹介しよう。
1. 実父ロバート・ダウニー・Sr(シニア)は脚本家で映画監督であり、その低予算インディーズ作品には1960年代からのコアなファンがいる。
2 そんな父の仕事の関係で、 RDJは幼い頃、コネチカット、ニューヨーク、カリフォルニア各州、英国ロンドン、フランスのパリ、そしてニューヨーク州ウッドストックなど各地を転々としていた。10歳のとき住んでいたロンドンではクラシックバレエを習ったこともある。
3. 17歳のとき、サンタモニカの高校を退学し、役者を目指してニューヨークへ。来た当時はレストランのウエイター補助の仕事や靴屋の店員をしていた。
4. 一時、ニューヨーク市ソーホーにあるナイトクラブで「生きた芸術作品」として働いていたことがある。
5. 8歳のとき、父親にジョイント(紙巻き大麻)を勧められたとされている。
6. 1980年代になるとRDJは麻薬常習者として世に知られるようになった。1999年には麻薬依存症からのリハビリに成功、裁判所で「口の中にショットガンの銃口を入れて引き金に指をかけてるようなものです。銃の金属の味が好きなもので」と裁判官に説明している。
7. 2000年代に入ってから、中国武術のひとつである詠春拳を始める。これにより、麻薬依存症を克服する強さを習得したという。2003年のある日、突然ひらめいて持っていた薬物を全て海に捨てている。
8. 2004年にはソロアルバムをリリース。『ザ・フューチャリスト』というタイトルのアルバムはソニーから発売され、解説には「ジャズとクラシックの影響を受けたインテリの香り漂うポップス」と記されている。
9. 2008年、映画『アイアンマン』のプレミアのため来日した際、それまでの前科の記録から危うく入国拒否されかけている。6時間に渡り拘留・尋問された末にようやく入国することができたが、以後日本への入国禁止となることが条件だったという。
10. 『アべンジャーズ』(2012)と『アイアンマン3』(2013)の出演料がそれぞれ5000万ドル(約54億円)ずつであった。どうかしている。
11. これは"クレージー"というわけではないが、RDJは80年代に女優のサラ・ジェシカ・パーカーと7年間同棲していたというのをご存知だろうか?
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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