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電通ロンドンがロンドンのデザイン・コンサルタント会社BERGと共同でユニークなプロジェクト「Future Magic」を実現させた。

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時間や形状など緻密に計算された図形をiPadで映し出し、それを人間の手で移動させ、その光の残像をシャッター時間の長いカメラで写し取る事によって立体の光の文字が浮かび上がらせるというものだ。

BERGのジャック・シュルツ氏が以下の動画の中でその手順を説明してくれているが、作業の緻密さや複雑さに反して、浮かび上がった光の文字は、まさに "未来の魔法(Future Magic)" を彷彿させるマジカルなアート作品になっている。
下の動画とこちらのページにアップされた作品をご覧あれ。



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