キャサリン妃とウィリアム王子が第3子の性別について沈黙を守っているのには、もっともな理由がある。実は、夫妻自身がまだ知らないのだ。
エンタメ専門メディア『E! News』は情報筋の話として、「ウィリアム王子もキャサリン妃も第3子の性別を知らないので、分かる時が来るのを楽しみにしています。男の子か女の子か知らない中で完璧な準備をするのは非常に難しいことです」と報じている。
キャサリン妃とウィリアム王子は、ジョージ王子とシャーロット王女が誕生する時も事前に性別を知らなかった。英国王室では、両親が子どもの誕生前に性別を確認しないことが慣例となっているのだ。
しかし、過去にはその慣例を破った王室メンバーもいる。ダイアナ元妃は、ウィリアム王子とハリー王子の出産前、男の子であることをすでに知っていたという。ただし、出産後にバッキンガム宮殿が生まれた子の性別を発表するまで、ダイアナ元妃も公にはしなかった。
キャサリン妃が第3子を出産する際には、誕生の事実や、生まれた子の性別、彼女の健康状態は、おそらくバッキンガム宮殿前の掲示で一度に周知されるだろう。「おそらく」と言ったのは、シャーロット王女が生まれた際、バッキンガム宮殿からの正式発表前にキャサリン妃とウィリアム王子がTwitterで情報を明かした例があるからだ。
キャサリン妃は公式には秋まで育児休暇を取っているものの、その間全く公に姿を見せないわけではないだろう。5月19日に行われるハリー王子とメーガン・マークルの結婚式には出席するはずなので、その意味でもますます注目の挙式となりそうだ。
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