人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』に出演したり、英国王室入りのための訓練をしたりするずっと前に、メーガン・マークルは全く別の仕事を持っていた。それは何と、カリグラファー(西洋書道家)だ。
少し意外かもしれないが、ハリー王子の未来の妻は2004年、ビバリーヒルズにある紙雑貨ブランド"Paper Source"で、アルファベットの書道と言われるカリグラフィーや、ギフトラッピング、製本を教える仕事をしていたという。
以下は、メーガンがカリグラフィーで書いたとされる手紙だ。
「私たち筆跡学者にとってはやりにくい文字だが、メーガン・マークルは、カリグラフィーを上品に使いこなす才能を持っている・・・」Meghan Markle has a talent with her elegant use of Calligraphy - but it is tricky for us Graphologists! What do you think? pic.twitter.com/rcE5jZsE9O - Graphology (@BAOGraphology) 2017年12月3日
「オーディションを受けながら、アルバイトをしていました」Paper SourceのCEOであるウィニー・パーク氏は『People』誌にこう語った。「彼女はカリグラフィーの先生でした。カリグラフィーのやり方を教える2時間のグループレッスンを担当していたのです」
メーガンはこの当時、フリーのカリグラファーとしても仕事をしており、2005年にロビン・シックとポーラ・パットンが結婚した際には結婚式の招待状を作っている。
ファンにとっては、メーガンがカリグラフィーの仕事をしていたというニュースに驚かないかもしれない。現在は閉鎖されている彼女のライフスタイルブログ『The Tig』の中でも、しばしばクリエイティブな一面を見せていたからだ。ブログの中でメーガンは、手描きのメモが好きだと明かしていた。
「彼女はクリエイティブな仕事をとても楽しんでいました。人を助けることも好きでしたし、創造して生み出す作業を楽しんでいました」
5月に行われるロイヤルウェディングの招待状は招待客に送られたばかりだ。そのデザインにメーガンが口出ししていても不思議ではない。招待状は、1985年から王室御用達のロンドンの印刷会社Barnard & Westwoodで作成された。イギリス製のカードにアメリカ製の黒と金のインクが使われているのが特徴だ。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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