映画『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務めるマーク・ハミルがハリウッドの殿堂入りを果たし、自身の名前が刻まれた星型のプレートがあのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに設置された。今月8日に催された記念式典には、ハリソン・フォードやジョージ・ルーカスら豪華『スター・ウォーズ』ファミリーがお祝いに駆け付けた。
「自分の時よりも随分と人が多い」とドライな冗談を飛ばすフォードは重ねるように「ほんとに随分多い」と続けた。
そのフォードが「物静かで、誠実で、正直な人」と評するハミルだが、式典ではジョークを挟まずにはいられなかったようで、「言葉になりません」と言ったあと「こんなに何も言えないのは『フォースの覚醒』以来です」と同作品でセリフが全くなかった自分の役をネタにした。
ルーカスがフォード、ハミル、そして故キャリー・フィッシャーで『スター・ウォーズ』の主要キャストを組んだのが1977年。それから40年以上が経過した。
式典には、ハミル、フォード、ルーカスの3人をひと目見ようと多くのファンが詰めかけた。というのも、この3人が顔を合わせるのは最近では珍しいからだ。2012年にルーカスフィルムがディズニー傘下となってからは、ルーカスがこのシリーズに関わることは稀になり、フォードが演じるハン・ソロは2015年公開の『フォースの覚醒』で(以下ネタバレ注意!)死んでしまっている。
ハミルは現在、2019年公開予定で製作準備段階となったタイトル未定の『スター・ウォーズ/エピソード9』に関わっているが、昨年『最後のジェダイ』が公開されてからは、彼の役どころが次回作で主要な部分を占めることはないという見方が大半となっている。
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