※ネタバレ注意※人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』カール役を務めてきたチャンドラー・リッグスは、同番組から去るのを機にさらなる飛躍を目指しているようだ。
10歳から『ウォーキング・デッド』に携わってきたリッグスも今や18歳となり、遂に番組から卒業する時を迎えることになった。そんなリッグスも、ハリウッドに数多くいる他の俳優と同じようにメジャーな役どころのオーディションに挑み、落選しているようだが、先日、『ComicBook.com』で逃してしまった役どころについて率直に語ってくれた。
「『スパイダーマン』のオーディションを受けたし、『ハン・ソロ』も受けた。ああいった大きな映画をね。ああいう映画がやれれば嬉しいよ。そうなったら最高だよ。特に今は前よりも時間がたくさんあるから、そうなればとっても素晴らしいと思う」
『スパイダーマン』シリーズはマーベル、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』はルーカスフィルムが製作しているので、両方ともディズニー傘下の作品となるが、リッグスは、DC作品や他の大きなプロジェクトも検討している可能性があるように伺える。
いずれにしてもこれらの作品の主役には、リッグスよりもトム・ホランドやアルデン・エーレンライクの方が向いていたと言えるだろう(28歳のアルデン・エーレンライクが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のハン・ソロ役に相応しかったのかどうかは疑問が残るものの、リッグスがこの役を務めるには少々若すぎだろう)。
以前にも、リッグスは望んでいた役柄をゲットできなかった経験を告白していた。2013年のリッグスのツイートを皆さんは覚えているだろうか?
「『エンダーのゲーム』のエンダー役をとってもやりたかった。でも、すごい! エイサ・バターフィールド、おめでとう。君の圧勝。素晴らしい作品だね!」I really wanted the role of Ender in Ender's Game, but WOW congratulations to Asa Butterfield @asabfb - you crushed it! Awesome movie! - chandler riggs (@chandlerriggs) 2013年11月5日
この当時から品行方正だった彼だが、今でもこの振る舞いは変わっていない。
リッグス最後の出演エピソードは、米国AMCで25日(現地時間)に放送される。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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