すでに何でも持っている人、例えば英国女王に対して、プレゼントにどんな物を贈るべきだろうか? もちろん、歌うハムスターだ。
英王室一家と初めて共に過ごすクリスマスに、メーガン・マークルはエリザベス女王へおもちゃのハムスターを贈ったという。ハムスターは、ロープを引っ張ると歌う仕組みになっており、女王はこのユニークなプレゼントを見て笑い出したと複数のメディアが報じている。
英紙『Daily Mail』によれば、場は大いに盛り上がり、コーギー犬たちがこのおもちゃをつかもうとしたのを見て、女王は「犬の友達になりそうね!」と笑ったという。英王室ではクリスマスにユニークな物を贈る習わしがあり、高価な品より愉快なプレゼントを交換することが多いそうだ。
過去に贈られた物には、シャワーキャップや、チャールズ皇太子が旅行時に今でも愛用している「白いレザーの便座」などもあったという。
クリスマスを英ノーフォーク州にあるエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスで王室一家と過ごしたメーガンは、どうやら見事なスタートを切ったようだ。ちなみに、キャサリン妃がクリスマスを王室一家と過ごすようになったのは、結婚後のことである。
ハリー王子とメーガンは1月9日、婚約発表後2度目となる公の場に姿を現した。2人はロンドンにあるラジオ放送局を訪れ、手をつないで人込みの中を歩いていった。
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