サラ・ポールソンは、自分の恋愛関係について眉をひそめられたことがあると率直に認めている。
『The Edit』誌のインタビューに応じた43歳のポールソンは、74歳の女優ホーランド・テイラーとの恋愛関係について口を開き、「私の人生の選択は、型にはまらないものよ。だいぶ年上の人がパートナーだから、好奇な目で見られるけど、それは私に関することの中で一番興味を引かない点だわ」と話している。
とは言うものの、彼女はこう続けている。「でも、確かにちょっと型破りだとは思ってる。子どもを持たず自分のキャリアを優先させることに決めた、ある程度の年齢の女性よ。私という船の船長は私で、それを誰かが認めてくれたり肯定してくれたりするのを期待したことはないわ」
年齢の差はかなりあるものの、ポールソンは、この交際が世間からどう見られるかについて友人に懸念を示されて驚いたという。
「初めの頃、私がホーランドと付き合ってると知った人から、『気をつけた方がいい。あなたのキャリアにマイナスになりそう』と言われたこともあった。でも私は、『何で? そんなこと全然なかったけど』って思ったわ」
しかしポールソンは、『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』で2016年エミー賞のリミテッドシリーズ部門主演女優賞を順当に受賞した際には、世間の反応が少し気になり、公の場で恋人に「愛してる」と言うべきか迷ったという。
「言わない方がいいのかなってふと思って、それから、どうして言わないのかって考えた。今はそんな風に思ってないけど、一瞬、社会の目を気にしたの。私の恋愛関係のことを知らなかった人は『何だって!?』と思うのかなって。でも、とにかく言ったわ」
ポールソンは、30歳以上も年上のテイラーと交際する前、18歳年上の女優チェリー・ジョーンズと付き合っていた。それ以前は、主に男性と交際していたという。
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