『ジュラシック・ワールド』の続編となる『Jurassic World: Fallen Kingdom』(原題)の第一弾のトレーラー映像が公開された。
ユニバーサル・ピクチャーズは、これに先駆けて短いティーザー映像を2つ公開していた。クリス・プラット演じるオーウェン・グレイディが赤ちゃんラプトルの顎をなでる映像と、火山が噴火し人間と恐竜が恐怖で逃げ惑う映像だったが、新作は後者のティーザーのようにやはりシリアスな作品となっているようだ。
今回の舞台は、前作から4年後のイスラ・ヌブラル島。島の火山活動が活発になる中、恐竜テーマパーク「ジュラシック・ワールド」の運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、恐竜たちの救出に協力するよう持ち掛けるためオーウェンのもとを訪れる。この続きは以下のトレーラー(英語)でどうぞ。
ユニバーサル・ピクチャーズの公式な発表概要もあわせてどうぞ。
「大成功の『ジュラシック・パーク』シリーズの代名詞と言える、驚き、冒険、スリルが詰まったこの最新映画では、愛すべきキャラクターと恐竜がこれまでの作品よりも一段とゾクっとする恐怖の新種とともに復活します。『Jurassic World: Fallen Kingdom』へようこそ。 ユニバーサル・ピクチャーズとアンブリン・エンターテインメントが製作する『Jurassic World: Fallen Kingdom』では、出演者のクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが続投するだけでなく、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグとコリン・トレボロウも復帰します。プラットとハワードは共演者にジェームズ・クロムウェル、テッド・レビン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポールを迎え、また、B・D・ウォンとジェフ・ゴールドブラムは前作と同じ役を演じます。監督には、『インポッシブル』のフアン・アントニオ・バヨナ、そしてこの壮大なアクション・アドベンチャーの脚本を手掛けたのは、『ジュラシック・ワールド』でメガホンを取ったトレボロウと共同脚本家のデレク・コノリーです。プロデューサーにはフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが再びスピルバーグやトレボロウとパートナーを組み、この見事な作品の映画製作者チームを率います。ベレン・アティエンサもプロデューサーとしてチームに参加します」
『Jurassic World: Fallen Kingdom』(原題)は、2018年6月22日、全米公開予定。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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