『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、フィッシャー家のフォースが一段と強く感じられる作品になっているようだ。
昨年12月に亡くなったキャリー・フィッシャーにとっては最後の出演作となってしまった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』だが、故人はこの映画に出演するという経験を、その愛する存在と共にすることができているのだ。愛娘ビリー・ラードがコニックス中尉として新作に再び登場しているが、今回ご紹介したいのはビリー・ラードではない。実は、フレンチブルドッグの愛犬ギャリー・フィッシャーがモチーフになったキャラクターが登場しているというのだ。愛犬ギャリーはこれまでにもフィッシャーに連れられて数々のスター・ウォーズのイベントに登場し、独自のファンもいるほど。そしてついに、劇中のキャラのモチーフになるセレブのレベルにギャリーが到達したのである。
自称「スター・ウォーズ命のファン」でファンサイト「Fantha Tracks」の寄稿者であるクレア・ヘンリーさんは、英国映画雑誌『エンパイア』がリリースした新作のスチール写真の中に、ギャリーそっくりなエイリアンを発見。ライアン・ジョンソン監督に対して「ちっちゃくてキュートな生物」がギャリーの宇宙版なのか問いかけた。
「@rianjohnson様、@FanthaTracksより質問です。この最後のジェダイに出て来るちっちゃくてキュートな生物は宇宙版ギャリーですか?」@rianjohnson we @FanthaTracks want to know if you can confirm this cute little creature is #spacegary in #TheLastJedipic.twitter.com/0if7XRiqog - clair henry (@irishgeekgirl) 2017年12月6日
このファンの疑問は正しかったようで、ジョンソン監督は以下のように返答した。
「イエス! 鋭いね」YES! Wow, good eyes.
- Rian Johnson (@rianjohnson) 2017年12月6日
スター・ウォーズのファンには恐れ入る。エイリアンのギャリーが登場する『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日公開だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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