今年2月、ミニ・アルバム『moto』でデビューしたシンガー・ソングライターのmoto。彼女の楽曲「桜の声」が、ラジオ・有線・コンビニ店内BGMなどの各所で気になる曲として話題になり、各チャートでランキングが上昇している。2月20日付、USEN 「週間USEN HIT J-POP ランキング」では3位を、2月22日付、キャンシステムリクエストランキング「全国J-POPランキング」では7位にランクインしている。
この「桜の声」が入ったミニ・アルバム『moto』は、オリコンのインディーズアルバム2月18日付け「週間ランキング」で初登場7位。「桜の声」は、インディーズとしては珍しくエアモニチャートの上位にもランクインしている。
FM局NACK5の生番組「monaka」(月~金9時)では、特別企画として今年一番早い「桜ソングリクエスト」を実施。「2013年リスナーが選ぶ桜ソングBEST20」で福山雅治「桜坂」に次ぐ2位を記録し、ラジオ・リスナーの中で今年の桜ソングとしての広がりをみせ、これから桜の季節に向け"今年の桜ソング"No.1の呼び声も高まっている。
「桜の声」は、2010年大晦日より書き始め、約1年半の期間を経て書き上げた楽曲。楽器はピアノで作曲し、歌詞のモデルはとなっているのは、motoの地元である岩手の近所の公園にある桜の木。その木を見上げて背景が青空となっている絵が、本人の中のイメージ映像されている。書き始めた後、東日本大震災が発生、大きな被害を受けた中で、残った桜から生命力の強さを感じ、改めて何度も楽曲の練り直しを加えているという。
■関連リンク
moto オフィシャル・サイト
「桜の声(Short ver.)」MV視聴(YouTube)
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