先週放送された英国BBCの人気トーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』にゲストとして招かれたニコール・キッドマン、コリン・ファレル、ブライアン・クランストン、マット・ルーカスの4人。この顔ぶれがそろってソファに座っておしゃべりをすると、こんなに愉快な会話になるのである。
エミー賞を受賞したキッドマン主演のHBOシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』についての話題になった際、ホストのグラハム・ノートンが1枚の写真を紹介した。そこに写っているのは、キッドマンが共演者のアレクサンダー・スカルスガルドの唇にキスした姿。劇中でキッドマンのDV夫を演じるスカルスガルドが自らの助演男優賞受賞を発表され、まさにステージに上がる直前の様子をとらえたものだ。
これに対して「やけにあおってきますね」とキッドマンも応戦、なぜわざわざこの写真を取りあげたのかと質問し「夫にもキスしましたよ」と反撃する。そこへブライアン・クランストンが入ってきて、写真の中のキッドマンの夫で歌手のキース・アーバンを指し、2人のキスがもっと続くように拍手をしているように見えると口をはさむ。
この話題の間ずっと苦笑いのキッドマンは、「確かに(スカルスガルドには)キスしましたよ。でも、アレックスとはずっと何もかも一緒だったってこと、わかって欲しいんです」と発言。ホストのノートンがそれはテレビ画面で見たと返答すると、キッドマンは「私の夫は素晴らしくて、いつも支えになってくれて、ゴージャスで、世界中の何よりも愛してるんです。アレックスにしたのは"おめでとう"のキスです。彼、マネキンみたいだし。あ、いえ、そういう意味じゃなくって・・・」と失言。一同爆笑の中、しどろもどろのキッドマンは「もういいわ!」のひと言で取り繕うのも諦めてしまう。
話題が夫と一緒に祝った彼女の50才の誕生日に移ると、キッドマンはその時の様子を、花火や「その他の色々な事」で楽しんだと語った。
https://www.youtube.com/watch?v=tUKgtLyu8yI
■参照リンク
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