10月10日、第3子の妊娠が9月初めに発表されて以来初めて、キャサリン妃が公の場に登場。夫のウィリアム王子と義理の弟ハリー王子と共に、ケンジントン宮殿でメンタルヘルスワーカーをたたえるレセプションを主催した。
お腹がわずかに膨らんだ35歳のキャサリン妃は、テンパリー・ロンドンの水色のレースの膝下丈ドレスをまとい、足元には黒のパンプスを合わせていた。濃い褐色の髪はふんわりとブローされていたが、メークは最小限だった。
妊娠が発表されて以来、キャサリン妃は表舞台には出ておらず、ジョージ王子の初登校にも姿を見せていなかった。妊娠悪阻(重いつわり)に悩まされていたためだ。
全妊娠のおよそ0.5%に発症する妊娠悪阻は、ひどい吐き気、脱水、低血圧などの症状を引き起こす。
キャサリン妃が重いつわりを患っていることは一般にほとんど知られない中、ウィリアム王子は折に触れて近況を知らせてくれている。最近も、妊娠悪阻を和らげるためキャサリン妃がジンジャークッキーを食べようとしていることを紹介。また、助産師への言葉の中で、出産時期が比較的早いかもしれないことも示唆している。
10日夜のキャサリン妃は、大勢と交流する中、普段どおり健康そうに見えた。
キャサリン妃、ウィリアム王子、ハリー王子は、慈善運動「ヘッズ・トゥギャザー」を立ち上げて、メンタルヘルス問題への啓発活動を行っている。3人はインタビューや広告キャンペーンを通じて、自身の問題について話したり、他者の話を温かく聞いたりすることを促している。
キャサリン妃は今年、他の2人の母親と話す中で、母であることを受け入れる自身の苦闘について、「時々、寂しくなる。孤独を感じるものよ」と率直に明かしている。
Kensington Palaceさん(@kensingtonroyal)がシェアした投稿 - 2017 10月 10 12:10午後 PDT
Kensington Palaceさん(@kensingtonroyal)がシェアした投稿 - 2017 10月 10 12:08午後 PDT
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