ディズニーは、何年も前から『マレフィセント』の続編について言及してきたが、ついに進展があった。
アンジェリーナ・ジョリーが、同映画への復帰をエンターテイメント・サイト『Deadline』に明かしており、さらに、監督については『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』のヨアヒム・ローニング監督と交渉中だと、同サイトは伝えている。
『マレフィセント』が2014年に公開されたことを考えると、この続編は比較的早いスピードで進展しているようだ。撮影は2018年初頭からスタートするとみられている。
ロバート・ストロンバーグ監督がメガホンを取った『マレフィセント』は大ヒットし、1億8000万ドル(約202億円)の製作予算に対し、世界で7億5853万9785ドル(約854億円)の興行収入を収めた。一方、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリがコンビで監督を務めた『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』は、2017年5月に公開され、2億3000万ドル(約259億円)の製作予算に対し、7億9461万1287ドル(約894億円)の興行収入を得た。
『Deadline』によると、ジェズ・バターワースとリンダ・ウールバートンが『マレフィセント』続編の脚本に取り掛かっており、プロデューサーはジョー・ロスが務めるという。2015年にDeadlineはディズニーがリンダ・ウールバートンに脚本を依頼したと伝えているが、その時点でアンジェリーナ・ジョリーの復帰はまだ確認されていなかった。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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