オスカーの受賞者であり、来年1月19日に日本で公開予定の映画『マザー!』では主演を務める、ジェニファー・ローレンス。そんな活躍中の彼女が、ブレイク・ライブリーが演じた米人気ドラマ『ゴシップガール』の主人公セリーナ・ヴァンダーウッドセン役のオーディションを受け、落選していたことが分かった。


ゴシップガールの製作総指揮を務めたジョシュ・シュワルツ氏は、映画情報サイト『VULTURE』のインタビューで次のように明かしている。「僕らも最近になって知ったんだけど、ジェニファー・ローレンスがセリーナ役を熱望して、オーディションを受けていたそうだ。第三者から聞いた話なんだけどね。正式なオーディションを受けて落ちたっていう話だけど、相当がっかりしたそうだ」

シュワルツ氏は、ジェニファーのオーディション現場に居合わせたかどうか定かではないようだ。「見たかどうかも覚えていない。10年も前のことだし、15歳? 確かそれくらいだったはずだからね」。ちなみに、実際はジェニファーが16歳、ブレイクは19歳だったようだ。

ジェニファーは結局この役を掴めなかったわけだが、数年後、『ウィンターズ・ボーン』の主演を務めることになる。この役で彼女は初めてオスカーにノミネートされたのだった。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/09/22/jennifer-lawrence-auditioned-for-gossip-girl-lost-out-to-blak/