『タイタニック』が世界中を席巻して20年経ったが、ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオの魅せた愛はまだ明るく輝いているようだ。もちろん、現実の世界での2人の愛はロマンチックなものではないが、お互いの恋人や配偶者よりもかなり長く関係を築いているのだ。
2人とも40代を迎えたが、いまだに友達付き合いが続いている。ケイト・ウィンスレットは先日、『Glamour』誌によるインタビューでレオナルド・ディカプリオとの友情について語り、ファンをからかっている。
「私たちが最近話した会話の内容なんて知りたくないと思うわ。とてもおかしくて、すごく大笑いしたの。私たちは気づくとこう言ってたの。『皆、私たちがこんなバカげた話をしてるって想像もつかないでしょうね』って。実際どういう話をしたかは教えないけど、でも私たちは本当にとっても仲が良いのよ。時々、『タイタニック』のセリフを言い合ったりするの。だって、私たちだからできるし、本当におかしいと思うから」
『タイタニック』の後、ケイト・ウィンスレットとレオナルド・ディカプリオは『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』で不幸せな夫婦を演じている。同映画のプロモーションでテレビ番組『TODAY』に出演した際、『タイタニック』以降、身体的にどれだけ変化したかなど、お互いについて熱く語っている。
ケイト・ウィンスレット
「私たち2人ともだと思うけど、シワがたくさんできたの。そうでしょ? でもレオのことが誇らしいわ。彼の背が伸びたかどうかわからない。だって、当時から背が高かったから。今は大人の男性よ。彼を見て。大きくなっている。身体的にレオはそんなに変わってない。すごいわ」
レオナルド・ディカプリオ
「彼女は初めて出会った日と同じように今でも美しくて輝いている。彼女は完璧でプロフェッショナルなんだ。仕事の時、自分を追い込んでいる。だから彼女は最高だと僕はいつも言っているんだ」
ケイト・ウィンスレットは、レオナルド・ディカプリオの最高のサポーターでもある。彼が昨年、『レヴェナント 蘇えりし者』で数々の賞を受賞した時、ケイトがどれだけ喜んでいたか覚えている人もいるかもしれない。
2人の関係はこうして永遠に続いていくのであろう。20年以上の友情に乾杯だ。
ケイト・ウィンスレットの最新映画、『The Mountain Between Us』(原題)は10月6日全米で公開予定。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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