今年、ロック様に"SmackDown(お仕置きという意味)"を喰らわせたのは、マーク・ウォールバーグだったようだ。ロック様ことドウェイン・ジョンソンは2016年、『フォーブス』誌恒例の「ハリウッドで最も稼いだ俳優ランキング」でトップに君臨していたのだが、ウォールバーグがそんな彼を同ランキングの王座から引きずり下ろした。とは言っても、ジョンソンも昨年6,000万ドル(約66億円)以上を稼いでいるので、特に同情することもないだろう。
ウォールバーグが2016年6月から2017年6月の間に得た収入は6,800万ドル(約74億円)に及ぶ。彼は、『トランスフォーマー』(現在、最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』が公開中)などのシリーズものの大作に大抜擢され、『パパVS新しいパパ』(2017年11月10日に全米公開予定)の続編の公開も控えている。そして、今年もランキング入りしたジョンソンは2位で、6,500万ドル(約71億円)を稼いだ。映画版『ベイウォッチ』や、今年末に公開される『ジュマンジ』(2017年12月20日全米公開予定)、米HBOで放映中のドラマシリーズ『Ballers/ボウラーズ』のお陰だろう。
残るトップ5のメンバーは、3位がヴィン・ディーゼルで5,440万ドル(約59億円)、4位アダム・サンドラー5,050万ドル(約55億円)、5位ジャッキー・チェン4,900万ドル(約53億円)だ。更に、ロバート・ダウニー・Jr、サミュエル・L・ジャクソン、クリス・ヘムズワース、クリス・プラット、クリス・エヴァンス、ライアン・レイノルズ、そして新顔のマーク・ラファロとジェレミー・レナーがランキングに名を連ねている。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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