10月24日(水)、ティム・バートン製作の最新アクション・エンタテインメント『リンカーン / 秘密の書』(11月1日(木)全国公開、20世紀フォックス映画配給)。本作の公開直前イベントとして、相武紗季、アントニオ猪木が登壇した"宣伝大統領就任式"を実施した。
公式HP特設サイトで実施した「私たちを解放してくれる現代のリンカーンは誰?総選挙」というアンケートで、<昼は政治家、夜はレスラー>と二つの顔を持っていたことなどから1位に選出されたアントニオ猪木が宣伝大統領に就任し、劇中のリンカーンの装いで登場。また本作の吹替版にて、リンカーン大統領夫人役で声優を務める相武紗季もファーストレディとして登場。映画の舞台である19世紀の衣装に、現役ファーストレディで、リンカーンを敬愛するオバマ大統領の夫人が愛用するブランド、ローリー・ロドキンの1,000万円相当のジュエリーを身に着けゴージャスに着飾った。
そんな中、宣伝大統領アントニオ猪木は、初の公務として、悩みを持つ一般の方の心を解放する<人類解放ビンタ>として闘魂注入!!
さらに、東京都日野市の明星大学内にある東京リンカーンセンターに保管されていた、時価1億6千万円、約150年前発行の門外不出の貴重文書である、リンカーンの直筆サイン入りの「奴隷解放宣言」文書が、厳重警備体制のもと、宣伝大統領アントニオ猪木、ファーストレディ相武紗季とともに報道陣の前に登場。
イベントの最後には、アントニオ猪木、相武紗季、会場の皆さんが、声を揃えて「イチ、ニ、サン、リンカーン!!」と掛け声を上げ、人類解放と映画の大ヒットを約束した。
【相武紗季コメント】
今日はこんなにすごいジュエリーを身につけることができてとても嬉しいです。こんなことは中々ないので夢のようです。猪木さんの宣伝大統領は、頼りがいがあるし、優しさも持ちあわせている方なのでピッタリだと思います。
猪木さんのビンタは、今日初めて見たんですが、凄い迫力ですね。見ているだけで自分もスッキリしました。
映画の見所は、リンカーンの二面性です。ミステリアスで素敵じゃないですか。様々な葛藤、悩みを抱えながらも信念を貫いた姿が魅力的ですし、彼を支え運命を共にするメアリーの強さも観て欲しいです。
【アントニオ猪木コメント】
リンカーンといえば奴隷解放宣言、ということで、今日は皆さんの様々な悩みを解放したいと思って来ました。
リンカーンは、大統領としての公務を行いながら夜は戦っていたんですよね。当時は、腕っ節もなければ大統領にはなれなかったと思いますし、彼はきっと知力、体力が凄かったんだろうなと思いました。
映画の見所は、夜の顔である、斧を使ったアクションですね。戦いに生きた人だったんだなと思えます。人類のため敵に立ち向かう姿に、男の生き様を感じますね。
『リンカーン / 秘密の書』は、11/1(木) よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開[3D/2D 同時公開 ]
(C)2012 Twentieth Century Fox
『リンカーン / 秘密の書」(原題:Abraham Lincoln: Vampire Hunter)ストーリー:第16代合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの日記には、母の復讐のため少年時代からヴァンパイアと戦うハンターという裏の顔が記されてい た。成長するにつれ奴隷制度の陰で食事を手にいれるバンパイアと、それを利用する政治家たちに対抗するため政治家の道を歩み始める。
監督: ティムール・ベクマンベトフ
製作: ティム・バートン
キャスト: ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー ほか
上映時間: 105分
2012年/アメリカ オフィシャルサイト
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