シャーリーズ・セロンに映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』続編への出演を説得する必要はないようだ。
シャーリーズは、同作のフュリオサ大隊長役を再び演じることに意欲を見せている。特にプリクエル(前日譚)に関して、フュリオサの過去を「ぜひ」掘り下げたいと最近『Variety』誌に話したのだ。実は、すでに脚本もあることをシャーリーズは明かしており、「脚本は3本あったわ。マックスとフュリオサのバックストーリーが書かれたものよ」と述べている。
あいにく、だからといってプリクエルの製作が保証されるわけではない。シャーリーズによればそれは全て、ジョージ・ミラー監督が話を前へ、後ろへ、あるいはどこかへ進めたいと考えているかにかかっているという。「結局のところ、この作品はジョージと共に生きてる。ワーナー・ブラザースもそれを分かってると思う。私たち皆、彼が道を示してくれるのを待ってるわ」と話している。
シャーリーズは『マッドマックス』シリーズがどこへ向かおうとも打ち込む準備ができているようだから、ミラー監督が早めに道を選んでくれることを期待したい。彼女はその間も、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年4月に日本公開)や『アトミック・ブロンド』(2017年10月20日に日本公開予定)といった別のアクション映画で多忙な日々を送っており、両作でも続編に再び出演することになるかもしれない。
■参照リンク
http://www.moviefone.com
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