今回は、米大手旅行雑誌『Travel and Leisure』が選んだ、2017年の世界のホテルランキングトップ100をご紹介しよう。
インドネシアのニヒ・スンバ・アイランド(旧名ニヒワトゥ)は、同ランキングに2年連続で名を連ねた。
選出にあたっては、世界で選りすぐりの100のスポットが、読者によって86のカテゴリー別にランク付けされた。そして、全員のスコアを平均した結果、インドネシアのホテル、ニヒ・スンバ・アイランド(旧名ニヒワトゥ)がほぼ満点に近いスコアを獲得し、2年連続でトップの座を獲得した。
ニヒ・スンバ・アイランドは、全ての部屋にプライベートプールがあり、周囲の環境もまさに楽園そのもの。また、アクティビティも豊富に用意されていて、世界トップクラスのサーフィン、スパ、乗馬、釣りなどが体験できる。
また、このホテルは地元住民とのつながりが深いことでも知られている。『Travel and Leisure』誌によれば、スタッフのほとんどが島の住民で、ホテルが一部を出資している財団は地域の活動を支援しているのだそうだ。
同ランキングの上位10位は以下の通り。
10位(同率)ザラファキャンプ(ボツワナ、セリンダ保護区)スコア:98.00
10位(同率)ローズウッド・コードベール(米カリフォルニア州、サンマーティン)スコア:98.00
9位 イン・アット・ウィロー・グローブ(米バージニア州、オレンジ)スコア:98.13
8位 キャバス・ワイン・ロッジ(アルゼンチン、メンドーサ)スコア:98.22
7位 トリプル・クリーク・ランチ(米モンタナ州、ダービー)スコア:98.23
6位 ツワル・カラハリ(南アフリカ、ツワル・カラハリ保護区)スコア:98.40
5位 ギブズ・ファーム(タンザニア、カラツ)スコア:98.59
4位 ロッジ・アット・カウリ・クリフス(ニュージーランド、マタウリ・ベイ)スコア:98.61
3位 ロッジ・アンド・スパ・アット・ブラッシュ・クリーク・ランチ(米ワイオミング州、サラトガ)スコア:98.77
2位 ザ・ブランド(フランス領ポリネシア、テティアロア島)スコア:98.91
1位 ニヒ・スンバ・アイランド(旧名ニヒワトゥ)(インドネシア)スコア:99.12
ちなみに日本からは、大阪にあるセントレジスホテル大阪が95.45という高スコアで92位(同率)に選ばれている。
どのホテルも、部屋だけでなく周囲の環境も素晴らしい。ぜひ皆さんも、以下のリンク先にある写真で目の保養をしてほしい。
「The Top 100 Hotels in the World」(『Travel and Leisure』誌)
http://www.travelandleisure.com/worlds-best/hotels-top-100-overall#nihiwatu
■参照リンク
http://www.aol.com/
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