どうやら、ディズニーランドを隅から隅まで体験したいという方は、大金を用意しないといけないようだ。
米国カリフォルニアと東京のディズニーランドに、「Club 33」と呼ばれるウォルト・ディズニー版のVIPラウンジがあるのをご存じだろうか。ラウンジの名前は「Club 33」があるNew Orleans Squareの33 Royal Streetから取られた。室内にはウォルト・ディズニーとその妻が選んだアンティークが飾られており、フレンチと現代アメリカ料理を融合した6種類のコース料理が提供されるという。また、園内で唯一アルコールが提供される場所でもある。
このラウンジの顧客リストには500名が名を連ねており、中にはトム・ハンクスのようなハリウッドのビッグネームも含まれているという。
しかし、残念ながらこのラウンジのメンバーになるには、順番待ちリストに加わる必要があり、今や何と10年待ちだそうだ。そして、登録料は2万5,000ドル(約280万円)。しかも、この登録料の他に年会費も1万ドル(約112万円)ほど必要となる。
ラウンジに飾られている絵は、どれをとってもお値打ち品ばかりだ。また、すべてのテーブルには「Club 33」の金色のロゴが中央に描かれた陶磁器の皿が置かれ、バーのカウンターにはありとあらゆる種類のお酒が揃っている。
そして、驚くべきことに、「Club 33」には非常に厳しいドレスコードがある。へそ出しのTシャツ、ビーチサンダル、裾がカットされたデニムのショートパンツ、スウェットのパンツ、オフショルダーのタンクトップを着た人は、このラウンジで食事をすることが許されないのだ。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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