TVドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シリーズなどで知られる俳優クリフ・カーティスが、"パンドラ"の箱を開けようとしている。
エンタメ系情報サイト『The Hollywood Reporter』によれば、クリフは、ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』の続編4作品で主役を務めることになったのだ。クリフは礁族Metkayinaの長、Tonowariを演じるという。キャメロン監督は以前、続編の一部は水中が舞台になると明かしている。
他に出演する俳優陣は、2009年公開の本作での役を再び演じるサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァーなどだ。撮影は、クリフの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のスケジュールを避けて行われることになる。彼がこれまで出演した映画には、『ピアノ・レッスン』、『エアベンダー』、『ダイ・ハード4.0』などがある。
キャメロン監督は『アバター』の続編を何年も構想しているが、今回入った配役の情報を考えると、プロジェクトはついに本格始動したようだ。『アバター』続編4作は、来年製作が始まり、2020年12月を皮切りにいずれも12月に公開される予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
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