グローバルコンサルティングファームのマーサーは、この19年間にわたり世界の都市の総合的な生活の質を調査・評価し、そのランキングを発表している。
今年のランキングで1位となったウィーン(オーストリア)は、これで8年連続トップの座を守った。
トップ10は2位のチューリヒ(スイス)、4位のミュンヘン(ドイツ)、6位のデュッセルドルフ(ドイツ)など、欧州の都市が大部分だ。
7~10位は順にフランクフルト(ドイツ)、ジュネーブ(スイス)、コペンハーゲン(デンマーク)、バーゼル(スイス)となっている。
欧州以外の都市で上位にランクインしたのは、3位のオークランド(ニュージーランド)と5位のバンクーバー(カナダ)のみだ。
米国の都市はトップ10に食い込めず、若干数がトップ50に入るにとどまった。29位のサンフランシスコ、35位のボストン、36位のホノルルなどである。
気になる日本はというと、47位の東京、50位の神戸、51位の横浜、60位の大阪、63位の名古屋の5つの都市がトップ100にランクインを果たした。
1位から10位までの順位は以下の通り。
1位 ウィーン(オーストリア)
2位 チューリヒ(スイス)
3位 オークランド(ニュージーランド)
4位 ミュンヘン(ドイツ)
5位 バンクーバー(カナダ)
6位 デュッセルドルフ(ドイツ)
7位 フランクフルト(ドイツ)
8位 ジュネーブ(スイス)
9位 コペンハーゲン(デンマーク)
10位 バーゼル(スイス)
■参照リンク
http://www.aol.com/
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