1月20日にドナルド・トランプ大統領が正式にアメリカ大統領に就任して以来、皆の関心事は、トランプ大統領が最初の100日で何をするのか、そして、ホワイトハウスをどうやって「トランプ色」に染めていくのか、ということだろう。
まず、トランプ氏が大統領執務室で大統領令にサインをしている姿が報道されると、彼の背後に金色のカーテンが掛けられていることに、誰もが気付いた。
また、ABCニュースの報道によると、トランプ氏はウィンストン・チャーチルの胸像をホワイトハウスに戻したという(オバマ元大統領の任期の間は、マーチン・ルーサー・キング牧師の胸像に代えられていた)。ちなみに、キング牧師の胸像は未だ撤去されていないようだ。
さらに、オバマ氏がチョイスした、キング牧師と以前の大統領らの引用句が入っているラグも、ローラ・ブッシュ氏が夫のブッシュ元大統領の任期中にデザインした金色のラグに代えられた。
さて、これが他の何よりも気になるかもしれないが、食べ物はどうだろう。
ニューヨーク・タイムズによると、トランプ大統領は、キッチンにレイズのポテトチップスをストックしておくことにしたようだ。ちなみに、トランプ大統領の自家用ジェットでのスナックのチョイスもレイズなので、それを知っている方ならそこまで驚くことではないかもしれない。
一方オバマ氏は、自身は否定しているものの、任期中は、おやつにアーモンドを必ず7粒食べると報じられたこともあった。
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