これは、「2つの顔」を持つ猫として最近、ネットでちょっとした話題になっている猫のヤナだ。何と顔の中央で、半分は茶トラ、半分は黒と2つに分かれているのだ。
ヤナがインターネットで知られるようになったのは、昨年、ベラルーシ人女性、エリザベスさんの飼い猫となってから。
ベラルーシ共和国の首都、ミンスクの大学で建築を学ぶエリザベスさんは、「飼い主募集」の広告を見てヤナを引き取ることにした。前の飼い主は、見た目が独特なこの猫に誰も興味を示さないと思ったが、飼い主になりたい人たちから沢山の応募があったという。
エリザベスさんは、インスタグラムにヤナのアカウントを作成。現在までに3万人近くのフォロワーを獲得しており、ヤナは人生をまるっきり変えたと英『テレグラフ』紙のインタビューで応えている。
エリザベスさんはインタビューの中で、「この愛くるしいフワフワの奇跡、ヤナとの出会いをくれた前の飼い主さんにはとても感謝しています」と語っている。
ヤナのような外見の動物は「キメラ」と呼ばれ、突然変異で生じる。同一個体中に2つ以上の異なる遺伝子型を持つという大変珍しい現象により、このような外見になることがあるという。
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