ファン待望の『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の"アジア最速"来日記者会見が都内で開催され、主演のフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ギャレス・エドワーズ監督が出席。旧シリーズの大人気キャラクターであるダース・ベイダーの登場に対する感想など、本作への想いを口々に語った。
本作は劇場第1作『エピソード4/新たなる希望』の<直前>までを描くアナザーストーリーで、反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、ひとつの惑星を一撃で破壊するパワーの究極兵器"デス・スター"の設計図を奪うミッションを描く。日本での興行収入ランキングも堂々の第一位を記録して、シリーズでもめずらしい"泣けるスター・ウォーズ"として評判に。感動の"爆泣(バクキュー)"鑑賞者が続出しているとかいないとか。
『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンというエドワーズ監督は、今作で"大復活"を遂げるダース・ベイダーのシーンで大興奮したといい、「撮影現場ってうるさいものだけれど、ベイダーがいる時は皆誰も話さなかった。誰も何も言えない。怖くて(笑)!」と、大人気キャラクターとの共闘に大感激! 「40代のスタッフが多かったけれど、フォースで殺されるかもしれないから誰も何も言えなかったのさ(笑)!」とジョークを飛ばした。
一方、反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー役のディエゴは、「彼は真のヒーローだからね」とキャシアンの魅力を説明。「僕の時間を2年間貸してやっと返してもらったけれど、彼のようにはなかなかなれないと思う。ひとつの目標のためにすべてを犠牲にする男で、僕は学び中だが、彼のように実行できてはいない。素晴らしい男だ」と手放しで激賞した。
また、主人公のジン・アーソを演じるフェリシティは、「彼女は帝国軍に憎悪を抱いていて、そこが核だったので意識したわ。ストームトルーパーを観ただけで、激しい憎悪が出てくるほどなの」と演じる上でのポイントを解説。その主人公の成長が見ものとも言い、「冒頭ではアウトサイダー的な彼女が人々と出会って友情を育み、成長するの。ローグ・ワンのメンバーには共通点はないけれど、その下には皆同じ善の心を持っている。ひとつになって戦う姿に感動すると思うわ」と<ローグ・ワン>の物語を、自信を持って送り出した。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は大ヒット公開中!
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■『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイト
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