現在、日本を大熱狂の渦に巻き込んでいる「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。エディ・レッドメイン演じる新主人公ニュートは魔法動物(ビースト)を調査するため世界中を旅している魔法使いであり、魔法動物学者。彼はニューヨークを訪れた際に、ひょんなことから魔法のトランクを人間(ノー・マジ)のものと取り違えられてしまい、トランクの中から飛び出した魔法動物によって街は大混乱になってしまうのだ。


この度、そんなニュートが、ニューヨークの片隅の何やら怪しい潜り酒場に潜入するシーンを映し出す本編映像が到着した。

https://youtu.be/RGwktRbWXf0

ヒロインのティナたちと共に、魔法動物たちの行方の手掛かりを探しにバーを訪問したニュート。冒頭では、見るからに怪しい酒場の雰囲気にビビってしまっているのだろうか?心もとない表情を見せている。そんなイケメン魔法使いに対し、酒場のオーナーのゴブリン、なんだか大御所っぽい"闇の情報屋"ナーラクが「あんた賞金首だぜ、手伝う義理が?」と、ニュートの置かれている状況について衝撃的な事実を言い放つ。実はニュート、魔法動物たちが逃げ出した騒動によってMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)に要注意人物として目を付けられてしまっていたのだ...。

ニュートはそんな大ピンチに陥ってしまっているにもかかわらず強気な態度を見せつけるのだ!「損はさせないよ」という怪しげなセリフを発端に、どんどんとディープな闇取り引きが進んでいく。しかし、ナーラクの興味をひいたのは、ニュートの胸ポケットの持ち物だけ。不敵な笑みを浮かべながら、胸ポケットにいた魔法動物"ボウトラックル"を要求してくるナーラク。それもそのはず、鍵をこじ開けることが得意なボウトラックルは、みんな喉から手が出るほど欲しがる貴重な魔法動物なのだ。

ただ、そこは魔法動物たちを何よりに大切にするニュートなので、もちろん要求を拒否。トランクの中にいる全ての魔法動物を深く愛するニュートだが、なかでも映像に登場するこの"ピケット"という名前のボウトラックルは大のお気に入り。ピケットくんは、見えないところに隠れているが、いつもニュートのそばから離れない"相棒"だ。エディも「確かに、ニュートは小さなピケットを気に入っている。彼は一生懸命えこひいきをしないようにしているけれど、この小さなピケットがコートのポケットにしがみついてくると、払いのけたいと思う人はいないだろうね」と、溺愛ぶりをコメントしているほど。


そんなかけがえのない相棒を守ったニュートだったが、映像のラストは「生きて帰れるといいな」という、ナーラクの意味深なセリフで締めくくられる。その言葉からは、ニュートの危険すぎる今後を予感させ、観ている全員がハラハラドキドキしてしまうこと間違いなしだ。

MACUSAに追われながら魔法動物たちを探す、ニュートのピンチ過ぎる状況には息をのんでしまうはず。その大興奮のストーリー展開を劇場で見逃すな!

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は大ヒット公開中!


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■映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公式サイト
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