映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で、アラフォーになったブリジット(レニー・ゼルウィガー)の新たな恋のお相手=ジャックを好演したパトリック・デンプシーに来日直撃取材! 「女性記者ばっかりでね。これでようやく男子の意見が聞けるね(笑)」と、AOLニュースに対して逆質問で来日インタビューが始まりましたよ!
デンプシー:おお、そういや女性記者ばかりだったから、男子の意見が聞きたいな(笑)。
鴇田:楽しかったです!
デンプシー:どこが?
鴇田:11年の月が経っていたので、どういうストーリーか楽しみでしたが、「ああ、ブリジットだなあ」という展開にニヤニヤしちゃいました。彼女は成長どころか、まったく変わっていない設定に感動しました。
デンプシー:そうだね。街も変わった。世界も変わった。彼女の人間としてのキャリアにも変化があったけれど一緒に年を重ねていける存在、それがブリジットなんだよ。
鴇田:だから、女性は自分を見ているような気分になって感動するんですよね。
パトデン:まあ年代にもよるだろうね。
鴇田:男子目線ということで、ご自身はどうですか???
パトデン:興味深いものがあったよ。都市生活における女性の試練とか、メディアの描写などが面白かった。これが世界中でどう受け止められるか興味があるよ。
鴇田:3人の将来が気になりますよね! 続編があるならジャックに何を希望します?
パトデン:原作では地雷を踏み、マークが死ぬってことになっているけれど、それをやることは可能だな(笑)。ヒュー・グラントのダニエルが戻って来るかもね! 脚本家によるよね。マークとは友情でつながっているけれど、どうかな。ヒューが戻ればバトルだろうね(笑)。
鴇田:ジャック派としては、ジャックには盛大に戻ってほしいですわ。
パトデン:チーム・ジャックかな(笑)。いいことを教えようか。実は撮影をしていた時、どっちが父親か決めかねていたんだ。だから、3種類のエンディングを撮っていたんだ。
鴇田:え?
パトデン:1日に撮影する脚本にはXとかYとか書いてあって、みんなどっちかわからないわけだ。
鴇田:わからないままクライマックスに突入していた?
パトデン:みんなで悩んで悩んでね(笑)。面白かったよ。最終手に、うまいこと関係性がいったと思う。
鴇田:そうそう、先ほどブリジットって"一緒に年を重ねていける存在"と表現されましたが、僕にはダメな人に観えますが。
パトデン:どこがだい?
鴇田:全面的に(笑)。だらしないじゃないですか。
デンプシー:そうかもね。僕の友人にも仕事はデキるが、それ以外はダメな人がいるよ。片づけられないとかね!
鴇田:ところで、AOLニュースの読者には男性が多いのですが、どうすすめますか?
デンプシー:これはもう、デートムービーとして最高だよ!
鴇田:あ、でも彼女がいない人は???
デンプシー:なぜ(笑)! あ、映画館で誰かに会えるかもよ! バッチリだよ!
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は絶賛公開中!
(C)Universal Pictures
■映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』公式サイト
bridget-jones.jp
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