イギリスでは赤信号でも車が通ってなければ臨機応援に歩行者が信号を渡ることができる「ジェイウォーク」という習慣が知られているが、近年赤信号を完全に無視して100台単位の自転車が通り抜けする暴走行為が大問題となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=jzQRexswK4w
ロンドンのリージェント・ストリートで停車するタクシーのドライブレコーダーが捉えた映像には、おびただしい数の自転車にのった少年たちが赤信号を無視して猛スピードで通過。中にはウィリー走行や狭い車の間をすり抜けるなど危険な行為を行っている人物も。次から次へと自転車が赤信号を暴走しているため、本来青信号で走行可能な車が足止めに合い、渋滞を引き起こしている。
時には100人以上が信号無視を繰り返しているという暴走チャリンコ集団。過去に同じ通りで撮られた文末の車載映像には、歩行者を轢いた場面もあり、かなり危険な行為であることは確かだ。
当たり前の光景になっているのか、行き交うタクシーも自転車が通れないように車間を縮めて通り抜けるスペースを無くすなどして抵抗しているが、次から次へとやってくる自転車にお手上げ状態のようだ。
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コメント
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ロンドンで自転車マナーが悪い理由は単に地下鉄運賃が高すぎるから。
鉄道運賃が高い英国では自転車しか庶民の足がなくなってしまう。
ベルリンも冤罪罰金の高さから自転車マナーが悪い。
対策として鉄道運賃の引き下げが条件だろう。