マシュー・マコノヒーが、真の自由を求めて戦った実在のヒーロー、ニュートン・ナイトを演じた映画『FREE STATE OF JONES』が邦題を『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』として、2017年2月4日(土)より公開されることが決定した。
マコノヒーが演じたのは、アメリカ史が封印してきた実在のヒーロー、ニュートン・ナイト。ニュートンは今からおよそ150年前、南北戦争が激化する中、黒人と白人が手を結ぶなどありえない南部において、貧しい白人の農民たちと逃亡した黒人奴隷500人で結成された自由軍を率いて、100万人の南部軍に立ち向かった男だ。彼は"真の自由"を求めて出身地であるミシシッピ州ジョーンズ郡に、肌の色に関係なく誰もが平等な"自由州"を設立した。言わば、リンカーン大統領よりも1歩先に、奴隷解放を成し遂げたのだ。
アカデミー賞®作品賞にノミネートされた『シービスケット』のゲイリー・ロス監督が、歴史の中に封印されたニュートンの伝説を伝えることが映画人としての使命だと決意、10年の歳月をかけてリサーチを徹底した。
これは、遠い時代の遠い国の物語ではない。アメリカだけでなく世界各国で、今この瞬間も人種問題にまつわる争いは様々な形で起こっている。人間にとって一番大切なものは何かを問いかけ、世界の未来を温かく照らす、比類なき英雄の驚愕と感動の実話が完成した。
それは、14歳の少年の夢を砕いた1発の銃弾から始まった。時は1863年、南北戦争で二つに引き裂かれたアメリカで、ニュートン・ナイトは甥の遺体を家族に届けようと南部軍を脱走する。故郷で仲間の農民たちから農作物を奪う軍と衝突したニュートンは、追われる身となって湿原に身を隠す。そこで出会った黒人の逃亡奴隷たちと友情を築いたニュートンは、黒人と白人が一つになった前代未聞の反乱軍を結成し、自由のために立ち上がる──。
『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』は2017年2月4日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラスト渋谷ほか全国順次ロードショー
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海外版予告映像
■『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』公式サイト
www.newtonknight.jp
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