映画『BOYS AND MEN~One For All, All For One~』の公開を記念して、"ボイメン"メンバーを突撃するインタビュー企画、その4人目のゲストは、サラリーマン出身という異色の経歴を有する田村侑久! エンタメと出会い、人生が激変したという自身の体験を踏まえ、映画を観る者に一歩踏み出す勇気を感じてほしいという田村。熱いメッセージに感動!
――今回の映画、本当にメモリアルな内容だったと思いますが、最初に一報を聞いた時、率直にどう思いましたか?
今回の作品に入るにあたって思ったことは、映画って一個の作品で、この先本当に一生残るものということで、しかも"ボイメン"の映画だから、これが失敗すると失敗した状態で残ってしまうということ、でした。でも、成功すればいいものになるわけなので、残るものにしたいという想いで、皆で頑張りました。
――後世に残すために、具体的なことは考えましたか?
ほかのメンバーも同じですが、いいものを残したい、誰がいつ観てもいいなって思ってもらえる映画にしたいなって思っていました。そのためには役作りをどうするかとか、グループとしての立ち位置はどうするかとか、そういうことは考えましたね。
――その努力が奏功して、とても熱い映画になったと思います!
もともと僕たちは、自分たちの活動を通じて、熱くなることが恥ずかしいと思っている人たちを熱くさせたいなって、思いながら活動しているんです。だから、この映画の自分たちの姿を観ていただいて、熱くトライしてみたいと思ってくれたらうれしいですね。
――ところで、BOYS AND MENでは何担当なのですか???
趣味と特技はチラシ配りで、最近はピアノを習い始めています。それまで楽器を触ったことがなかったのでドレミさえもわからなかったけれど、ちょっとずつ勉強していて。10月に自分のバースデーイベントをやらせてもらった時に演奏したんですが、とても楽しかったです!!
――ピアノに覚醒したとか(笑)???
いや(笑)。自分の特技のひとつになればいいなあと思っていて、将来的には俳優業もやりながら弾き語りなどもしたい、とは思っています。ライブで披露したことがありますが、ひとりでピアノを弾いて歌うスタイルって、とてもやりがいを感じましたね。
――この先、グループ全体としては、どういう集団に発展していきたいですか?
ただ単に見た目がカッコいいとかではなく、僕たちの地の泥臭いところなどを見てもらって、すごく共感してもらえるほうがいいですね。皆平成生まれですが、昭和みたいなノリも濃いんで(笑)。そこに興味を持って、付いて来てくれるファンもいますので。
――今日はありがとうございました! AOLニュースの読者の中にも、きっと燃えるような人生を送りたい人がいると思うので、何か一言、言ってやってくれるとありがたいです!
僕も元はサラリーマンだったので、今の環境から抜け出すことが難しいことはわかっているつもりです。でも、違うことを一個やってみて、初めて違う人生を僕は歩めました。でも、そういうことに出会える人って多くないだろうし、だからもしも悩んでいる人がいたら、エンタメがいいと思います。そこで得るものって実は意外と大きくて、自分が変わりたいなと思っている人にはいいと思う。この映画、そのきっかけになれるかもしれないので、映画を観て熱くなってほしいですね。
映画『BOYS AND MEN~One For All, All For One~』は、大ヒット公開中!
■『BOYS AND MEN~One For All, All For One~』公式サイト
bm-movie.com
■関連リンク
・メンバーいちの元気印!「BOYS AND MEN」ことボイメンの元気担当・辻本達規、初主演作は「自分を見失うという難しい撮影になりました(笑)」
・名古屋を中心に活躍する「BOYS AND MEN」より女子力担当(!?)の小林豊に直撃! 「ボイメンで映画を作ることは夢のひとつだったんです」
・名古屋を中心に活躍する男性グループ「BOYS AND MEN」土田拓海に直撃! 「今までボイメンを知らなかった人に知っていただけるチャンス」と主演映画をアピール!
■急上昇ワード「ドナルド・トランプ」
・トランプ氏を警戒しまくるニャンコが面白すぎるwww 【動画】
・【知られざるトランプ伝説】プロレスで培った「アオり系演説パフォーマンス」
・ロバート・デ・ニーロがトランプに激怒! 「あいつの顔を殴ってやりたい」罵倒ビデオが制御不能な勢いで拡散中
■フォトギャラリー
【ギャラリー】お騒がせセレブ マイリー・サイラスのとんでもない衣装29
-
超刺激的!オトナのCGアニメ映画『ソーセージ・パーティー』が大ヒット! ホットドッグの売り上げも増
-
一覧へ
-
カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ』全米初登場1位を獲得! 前日譚となるオリジナルストーリーが週刊少年マガジンに掲載
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。