映画『ライオン・キング』が実写映画化されるにあたり、監督に『アイアンマン』シリーズで知られるジョン・ファヴローが起用されることが明らかになった。
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ファヴローは今年、世界中でヒットを記録した『ジャングル・ブック』実写版でも監督を務めている。また、脚本はスティーヴン・スピルバーグ監督の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ターミナル』のジェフ・ナサンソンが担当するようだ。
『ライオン・キング』と同じくジャングルを舞台にした名作『ジャングル・ブック』は、主役の少年だけを実写として登場させ、その他の風景や場所、動物たちは全てフルCGで創り上げた見事な映像美も話題を集めた。同作で既に実績を作ったファヴローがどのようなアイディアで『ライオン・キング』を実写させるのか、その手腕に期待が寄せられている。
1994年にアニメ映画として公開された『ライオン・キング』は、群れの王であった父親を叔父に殺された若い息子ライオンを描き、全世界で9億6880万ドルの興行成績を納めた。また、ブロードウェイ・ミュージカルとしてトニー賞も受賞している。アニメに興味がない人でも、劇団四季の......といえばお馴染みだろう。
まだ現時点では正式な公開日などは発表されていないが、ファヴローが『ジャングル・ブック』続編の製作を担当することは明らかになっているようだ。
■参照リンク
http://variety.com/
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