過激すぎるヒーロー映画として大ヒットを記録した、マーベル・コミック映画『デッドプール』。その続編からティム・ミラー監督が降板することが明らかになった。
米<Deadline>のスッパ抜きリポートによると、本作が映画監督デビューでありながら世界的ヒットに導いた立役者であるティム・ミラー監督。しかし、主演・プロデューサーのライアン・レイノルズと製作に対して意見が対立し降板したようだ。
対立の詳しい理由ついては、複数メディアが「ケーブル役として名前が挙がっていたカイル・チャンドラーのキャスティングに関して、意見の相違が見られた」と報じている。
しかし<Deadline>によると、ティムはスタジオ側とは友好関係をキープしており、20世紀フォックスから新しく製作予定の新作映画でも監督候補に挙がっているとか。一方でレイノルズとの対立の根は深く、<TheWrap>は『しばらくの間口をきいておらず"ケンカ状態"の関係』と報じている。
https://www.youtube.com/watch?v=OSDVZqE4gqY
ティム監督の降板に多くの『デッドプール』ファンが悲鳴をあげているものの、ネット上では「次の監督が誰になるのか?」と大いに盛り上がっているようだ。
■参照リンク
https://www.moviefone.com/
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