恋多き女といわれたハリウッドの女優、エリザベス・テイラー。新たな暴露本に、彼女の恋愛についての衝撃的なエピソードが書かれていることがわかった。
ダンフォース・プリンスとダーウィン・ポーターによる共著『エリザベス・テイラー:ゼア・イズ・ナッシング・ライク・ア・デイム/Elizabeth Taylor: There is Nothing Like a Dame』では、10代のエリザベスが俳優としても活動していたロナルド・レーガン米元大統領と関係を持ったことや、ジョン・F・ケネディ元大統領と俳優ロバート・スタックと同時に性交渉をしたことが明らかにされている。
エリザベス・テイラーは昨年3月に亡くなったが、著者は今回のエピソードを、長年に渡る調査に基づく事実だと主張している。本の中では、当時36歳のレーガンがまだ10代だったエリザベスを家に招き、そこでエリザベスがレーガンを誘惑したと書かれているが、これの裏付けとして、英『The London Daily Express』紙では、エリザベスの友人がレーガンとの一夜について、本人から以下のように語られたと報じている。
「レーガンは私を大人の女性として扱ってくれた。胸が高まったわ。私とソファに座っている彼が、私と"したい"と思っているのは分かっていたけれど、自分から言い出すのが嫌がっていたように見えたから、私から仕掛けたの。そしてソファでかなり盛り上がった後、私たちはベッドへ向かったわ」
また本の中では、ケネディの自宅のプールにて全裸で泳いでいたことが、当時共に既婚者だったケネディとスタックとの複数プレイに繋がったとも書かれているほか、エロール・フリンやトニー・カーティス、ポール・ニューマンといった俳優などとも関係を持ったことが明らかにされている。
同書ではまた、フランク・シナトラとの恋愛関係についても触れられており、2人の関係が終わりそうになった際、別れたくないエリザベスがフランクに妊娠を告げ、結婚を迫ったとも書かれているが、この件については過去に別の本で、フランクが取り合わず、中絶の手配を進めたことが明かされている。
エリザベスは8度の結婚(そのうち、俳優のリチャード・バートンとは2度結婚・離婚)を経験しているが、リンジー・ローハンが彼女に扮したTV映画『リズ・&ディック/Liz & Dick』でその半生が紹介される。この映画には、今回のようなスキャンダラスな内容は盛り込まれない予定だ。
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