『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和監督が、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった自らの小説を映画化した最新作『永い言い訳』が大ヒット公開中だ。
主人公の幸夫役を本木雅弘が務め、その他ミュージシャンの竹原ピストル、池松壮亮、黒木華、山田真歩、堀内敬子、深津絵里など、屈指の実力派俳優が脇を固めている。
その中で一際注目を集める存在が、孤高の歌うたい・竹原ピストルだ。
「♪よー、そこの若いの 俺の言うことをきいてくれ 『俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。』」
耳に残る話題のCMソング、独特な言い回しの歌詞と耳に残る野太い歌声が、人々の心を掴んで離さない。いま巷でジワジワと注目を集めている"ネクストブレイカー"、竹原ピストル(39)。
実は松本人志など芸能界にも多くのファンを持つ逸材で、その才能に強烈に惚れ込むもう一人の人物が、今回の番組のプレゼンター、俳優・本木雅弘だ。
竹原を知ったきっかけは10月14日公開の映画 西川美和監督最新作『永い言い訳』での共演。撮影現場で竹原の魅力に取り憑かれた本木は、待ち時間にいつも竹原の歌を聞き、歌詞を完璧に覚えて口ずさむほどだったと言う。
日本を代表する実力派俳優・本木雅弘を心酔させる、竹原ピストルとは一体どんな人物なのか?
しかし、その活動のベースは、大きなステージとは呼び難い全国各地のライブハウスを一人転々とし、年間200本にも及ぶと言われる"ドサ回り"ツアーにあった。
300日間にも渡る"ドサ回り"に密着したドキュメンタリー。本木自らがインタビュアーとなって、人間味溢れる彼の魅力に迫った、濃密な対談。さらに"ネクストブレイカー"と呼ばれる所以でもある、渾身のライブの模様を竹原のツアーファイナルからお届けする。埋もれてきた逸材がメジャーシーンへと駆け上がる等身大の姿は必見。ナレーションは、同じく『永い言い訳』で共演した注目の若手俳優、池松壮亮が務める。
「ネクストブレイカー 竹原ピストル」
NHK BS プレミアムにて10/30(日)22:00〜22:59放送
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©2016「永い言い訳」製作委員会
■参照リンク
「永い言い訳」公式サイト
nagai-iiwake.com
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