ナチスの戦犯、アドルフ・アイヒマンを裁いた裁判の裏側を描いた傑作人間ドラマ『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』のブルーレイ&DVDが好評発売中だ!
1961年、イスラエルのエルサレムで開かれた世紀の裁判、それは第二次世界大戦下のナチスの親衛隊の将校であり、ホロコーストを推進した責任者アドルフ・アイヒマンを裁くものだった。本作は、この歴史的裁判の放映のために、政治の壁、技術的な問題、さらにはナチの残党による脅迫などさまざまな壁を乗り越え奔走した制作チームの情熱と葛藤、信念という、これまで語られることのなかった衝撃の実話を描く。
放映権を獲得したアメリカの若手敏腕プロデューサー、ミルトン・フルックマンを演じたのは、ドラマ「SHERLOCK」でベネディクト・カンバーバッチ演じるホームズの相棒ワトソン役を演じて大ブレイクしたマーティン・フリーマン。フリーマンは「僕は書籍やドキュメンタリーを通して、ナチスには関心をもってきた。本作は興味深い題材のうえに脚本も素晴らしく、やりがいを感じて役を引き受けた」と出演のきっかけを明かし、「(本作で描かれる)番組が評価された点は、生存者の証言を世界中に知らしめたことだ。もちろんナチスとしての悪事は知識としてはあったが、世界が初めて彼らの証言を聞いたんだ。生の声をね」とコメント。
また、フルックマンが監督に指名した米国人レオ・フルヴィッツを演じたのは、名優アンソニー・ラパリア。反共産主義に基づくマッカーシズムの煽りで職を失っている穎才のドキュメンタリー監督を演じたラパリアは「観た人が本作から刺激を受けてくれたら、わたしはそれを誇りに思う。本作には現代にとっても未来にとっても重要なメッセージが込められている。残念なことに我々の住む世界はいまだに肌の色や宗教で人が差別されている。そうした状況を注意深く観察し、それに飲み込まれないよう気をつけなければならない。過ちを侵さないためにもね」と本作に込められたメッセージを語った。
本作は、映画グルメのための最新名画コレクション「映画美食宣言」(v.ponycanyon.co.jp/eigabishoku/)にラインナップされる作品のひとつで、全編ワンカットの長回し撮影が話題を呼んだ『ヴィクトリア』や、長年にわたり美術館に大量の贋作を寄贈していた男マーク・ランディスを追った傑作ドキュメンタリー『美術館を手玉にとった男』などと並んで紹介されている。
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