『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』など、その独自のダークでポップな世界観で多くのファンを魅了し続ける鬼才ティム・バートン監督。彼の待望の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたちと奇妙なこどもたち』が2017年2月3日(金)日本公開されることが明らかとなり、あわせて予告編も解禁となった。
https://youtu.be/C8_vTCSLGfE
本作の主人公は、周囲になじめない孤独な少年ジェイク。唯一の理解者である祖父が亡くなり、遺言に従って小さな島を訪れることになったジェイクは森の奥の謎めいた屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ぺレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、"キミョかわいい"(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある"力"に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく。
解禁となった予告編は、作中で強烈なビジュアルの悪役を演じるサミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージからスタート。恐ろしい、けど好奇心を揺さぶられるワクワク感がたまらない。
サミュエルの他にも、出演陣は実に豪華だ。変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーンが、"奇妙なこどもたち"の保護者であるミス・ぺレグリンを演じている。また、主人公ジェイクを演じるのは、次世代の若き英国男子、エイサ・バターフィールド(『ヒューゴの不思議な発明』)。『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ話題を集めたエラ・パーネルが美少女エマを演じ、注目の若手キャストの活躍にも注目が集まる。
これまで一貫して普通とは"ちょっと違う"異端者をテーマに多くの作品を作り続けてきたバートン監督。その悲哀と孤独を時にユーモラスに、そして暖かく包み込む世界観は誰もが特別な愛おしさを覚えずにはいられないだろう。
新たに描くティム・バートン史上、最も奇妙な『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)全国ロードショー。
© 2016 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画
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