シンガーソングライター・糸奇はな(いときはな)の、キャリア初となる全国流通作品「体内時計」が11月10日(木)にタワーレコード限定でリリースされることが決定した。
歌唱、作詞作曲、そしてトラックメイク、オーケストラアレンジ、楽器演奏、ジャケットイラストなど、作品の全てをひとりでこなす糸奇はな。今年8月10日、そんな彼女の完全手づくりで制作された同タイトルのCDが音楽関係者の目にとまり、レプリカ盤としてリマスタリングされ、新たな装丁で全国発売されることとなった作品だ。
糸奇は京都市立芸術大学の声楽科を卒業した後、本格的に音楽活動をスタート。元来のクラシック~西洋ゴシック音楽をベースに、キング・クリムゾンやスージー&ザ・バンシーズをフェイバリットに掲げる一方で、ゲーム音楽や8bitサウンド、ビートミュージックなどを積極的に取り入れる同時代性も持っている。
美しい旋律と儚い歌詞は、10代が抱える心の葛藤や20代が放出するハイテンションを飲み込み、それら全てを曲の中で表現する要注目のアーティストだ。
【関連リンク】
・糸奇はな「体内時計」ミュージックビデオ
https://youtu.be/ygd3SnVK8XM
・糸奇はな オフィシャルサイト
http://lnrxrnl.wixsite.com/it0ki
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