野球の夢を追いかけ、NFLから転向したティム・ティーボウは、メジャーを目指す若手の登竜門である「アリゾナ・フォールリーグ」で今月11日、デビュー戦を飾った。そして試合終了後、奇跡的なことが起こり話題を呼んでいる。
彼が所属しているニューヨーク・メッツのマイナーチームは試合後にサイン会を開催。その時、ファンの一人が突然倒れ、発作を起こし始めた。そしてティム・ティーボウがそのファンに手を添えると、その直後、その場にいた全員が衝撃を受ける出来事が起こった。
>(ティム・ティーボウはすばらしい人物だ。発作が起きた男性に付き添っている)Tebow signing autographs. Fan has what looks like seizure. Not moving. Tebow puts hand on him and says a prayer. Man breathes. WOW. - Kari Van Horn (@KariVanHorn) 2016年10月11日
報道によると、ティム・ティーボウは救急救命士が到着するまで野球場でそのファンと一緒に待っていたようだ。
ちなみに、ティム・ティーボウが病気を治したのはこれが初めてではない。今年の夏、デルタの飛行機の中で乗客を介抱した。
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