ボン・クレー、再現度高すぎ！！ 「ワンピース歌舞伎」で話題をさらった坂東巳之助の熱演が光る劇中カット到着

2015年秋、国民的大ヒット漫画「ONE PIECE」の世界と四代目市川猿之助によるスーパー歌舞伎Ⅱ」が奇跡の融合を果たした舞台スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』が開催され、古典的手法と最新技術が融合したエンタテインメント性溢れる演出が大きく話題を呼んだ。瞬く間に口コミが広がりチケットは入手困難に。老若男女幅広い客層から支持された舞台が、10月22日（土）より"シネマ歌舞伎"として東劇・新宿ピカデリーほかにて全国公開される。

大好評の舞台を、映像ならではのカットをふんだんに盛り込み、編集を重ねて2時間に凝縮。誰もが楽しめるシネマ歌舞伎として帰ってくる！この度、本作より、坂東巳之助演じるボン・クレーの姿がわかる場面写真が到着した。


舞台は頂上戦争編。大秘宝ワンピースを探すおおいなる航海の次なるステップ・新世界への入り口となるシャボンディ諸島での海軍との戦いの中で、麦わらの一味は散り散りになってしまう。一人になったルフィは兄・エースの処刑宣告の知らせを聞き救出に向かう。侵入不能の海底監獄を突破するルフィだが、エースは海軍本部に移送されてしまった後。そしてついにその海軍本部を舞台に、エースを救おうとする海賊団やルフィと、海軍との間で壮絶な決戦が繰り広げられる！！

坂東は劇中、麦わらの一味のゾロ、オカマのボン・クレー、白ひげ海賊団のスクアードという全く違うキャラクターを演じる。ゾロ役ではおなじみの必殺技「鬼斬り」を披露、スクアード役では海軍の策略にはまり苦悩するシリアスな演技を見せているが、特に印象的なのは、ルフィが、兄エースを救うために潜入した大監獄「インペルダウン」で再会するオカマのボン・クレー役。見た目はもちろん、声やキャラクターの細部まで忠実に再現され、観た人誰もが「完璧すぎる！」と感心しネット上でも「歴史に残る名演」「ハマり役すぎ」「そっくり。最高！」「今世紀イチやりきっていた」といった声が続出し、大きな話題になった。




劇中では、本水（ほんみず）と呼ばれる演出で滝のように流れる水の中での大立廻りや、「勧進帳」の弁慶さながらの飛び六方（大きく手を振り、足を力強く踏みしめて歩く歌舞伎独特の演技法）など、歌舞伎演出のシーンでも大活躍を見せる。この再現度の高さをぜひスクリーンで確かめてほしい！！

シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎Ⅱ　ワンピース』は10月22日（土）東劇・新宿ピカデリーほかにて全国公開


(C)尾田栄一郎／集英社・スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』パートナーズ

■シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』公式サイト
www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/onepiece/

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