このたび、米南カリフォルニア大学に初めての教授犬が誕生した。着任したボーリガード・タイヤバイター教授(2)は、ゴールデンドゥードルという犬種の正真正銘のワンコである。出勤時間も決まっており、名刺やツイッター、インスタグラムのアカウントさえ持っているという。


タイヤバイター教授は生徒に論文を書かせたり、調べ物をさせたり、歴史を暗記させたりといったことはしない。教授の仕事は、生徒たちのストレスを取り払うことなのだ。

生徒たちのセラピードッグとしての活動がその業務にあたる。ホームシックにかかった生徒の助けになったり、そのほかにも学内のヘルスセンターに求められるケアを幅広く担ったりしていく予定だという。



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