「バットマン」や「スーパーマン」を生み出したDCが送る最新作『スーサイド・スクワッド』が全国公開され、公開からわずか10日間で動員70万人、興行収入10億円を突破するなど大ヒットを記録している!!そんな本作のヒットをけん引するのが、ハリウッド・スター、ウィル・スミス演じる"百発百中のスナイパー"デッドショットだ。彼の魅力はなんといっても、伝説の暗殺者でありながら幼い娘が最大の弱点という人間らしさ。そんな彼の"子煩悩ぶり"に思わず共感してしまいそうな特別映像が到着した。

https://youtu.be/3ZOKMrd_jP0

ハットとロングコートに身を包み、賑わう街を娘と歩くデッドショット...。両手いっぱいにクリスマスプレゼントを抱えて"父親の顔"を見せるデッドショットには、殺し屋の面影など一切感じられない。「パパと暮らそう。楽しいぞ」と語りかけるその優しい表情は、"良き父親"としても知られるウィルそのものかと錯覚してしまうほどだ。しかしラストでは、愛する娘からの「悪いことしてもパパが好きよ」という健気な一言に、暗殺者であるデッドショットの葛藤を感じ、観ているこちらもハッとしてしまう何とも心打たれる映像となっている。

そんな"父親の葛藤"への共感が、ウィル・スミス出演の決め手にもなったという。数々の大ヒット作で"地球を救うヒーロー"を演じてきたウィルだが、本作ではこれまでのイメージを一新するような悪党ぶりを発揮している。そんなデッドショットについて、ウィルは「昔からアメコミヒーローの大ファンだった。そして、デッドショットは悪党ながら僕と同じく父親であるという点に、『これは願ってもないチャンスだ』と思ったんだ」と明かしている。

ハリウッドで輝かしい活躍を見せてきたウィル・スミスだが、実はプライベートでは娘との関係に悩んだ時期があったというのだ。「僕は自分が考える"理想の父親"として活動をしてきたつもりだった。でも、それは娘が望んだ父親ではなかったんです」と語るウィルは、「僕はやり方を変えねばならず、それはかなりつらい変化でした。その点において、僕とデットショットは同じような葛藤を経験している。それがこのキャラクターを演じるうえで大きな要素でした」と、出演への思いを明かしているのだ。

"良い父親"として知られるウィル・スミスが、"父親としての葛藤"に共感し出演を決めたキャラクター、デッドショットは大注目。子煩悩な暗殺者として見せるウィルの、豪快な悪党ぶりとクレイジーな活躍を劇場で見逃すな。

『スーサイド・スクワッド』は大ヒット公開中!


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■映画『スーサイド・スクワッド』公式サイト
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