米アリゾナ州スコッツデールの近辺で、7月の終わり頃から3匹の巨大な外来種のヘビが出没している。


1カ月の間に、体長約2.7mのアルビノのビルマニシキヘビ、約3mのアルビノのビルマニシキヘビ、そして約2.1mのボアコンストリクターが付近を這い回っている様子が目撃されていたのだ。

ヘビを見かけるようになった住民は、消防署に電話して駆除を求めた。消防士たちは当初、ヘビの出所について把握できていなかったため憂慮していたが、その後、3匹ともある歯科技工所から脱出したヘビであることが判明した。飼い主は、このヘビのための囲いを作ろうとしていたものの、失敗してしまったというわけだ。

ヘビは飼い主のもとに返される予定だが、同じ建物のテナント数件から苦情が出ているというから、その歯科技工所で飼うのは難しいだろう。

Firefighters have been called three times in a month to wrangle large, exotic snakes in an Arizona neighborhood.

Posted by KFOR-TV on Wednesday, August 31, 2016


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