時に美しいと感じることもある稲妻だが、その美しさは死と紙一重である。
https://www.youtube.com/watch?v=YB2TgXwlZcs
ノルウェーのハダンゲルビッダ高原で雷がその威力を見せつけた。323頭ものトナカイを死に至らしめたのだ。
この大量死を取り巻く状況について確かなことはわからないが、ノルウェー自然調査局の広報官は「落雷で動物が死んだというのは聞いたことがありますが、これほどのスケールで動物が死んだというのは私の記憶にはありません。落雷は1回だけだったのか、それとも複数回落ちたのかも、あくまで推測するしかないのです」と述べている。
米『タイム』誌は関係者の話として、おそらくトナカイは嵐におびえ、身を寄せ合って群れを成していた所に雷が落ちたのではないか、と伝えている。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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