28日の夜にニューヨークで行われた「2016 MTV VMA(ビデオ・ミュージック・アワード)」には、カニエ・ウエストやキム・カーダシアン、ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、リアーナ、ドレイクといったポップカルチャーのビッグネームが集結した。しかし、そこに現れなかった有名人がいる。
そう、テイラー・スウィフトだ。
このセレモニーでは、カニエ・ウエストが4分間のパフォーマンスを行うことになっていたため、元々カニエと確執があるテイラーは出席しないのではないかと多くの人が予想していた。カニエもスピーチでテイラーについて少し言及したが、VMAを欠席したのは、カニエとは全く無関係の、思いもよらない理由だったようだ。
なんと、テイラー・スウィフトは陪審員の候補に選ばれ招集されていたのだ。
確かに、どんな大物セレブにも市民の務めがある。テイラーは陪審員として選ばれるかどうかを確認するため、月曜にナッシュビルの裁判所に招集されたのだ。最終的には陪審員に選ばれなかったようだが、テイラーが市民の義務をきちんと果たしたことは、間違いなく称賛に値する。
テイラーと他の陪審員候補者の自撮り写真がツイッターにアップされているが、スターの予期せぬ登場に、候補者たちは驚きを隠せない様子だ。
この日のテイラーは黒のアンサンブルを着て満面の笑みを浮かべており、襟元には「陪審員」のバッジを付けている。最初、周囲の人たちはテイラーの事に気づいていなかったようだ。
Taylor is doing Jury Duty in Nashville today. She took some pictures with fans. pic.twitter.com/jQunn8HcNT
- Taylor Swift Updates (@TSwiftPR) 2016年8月29日
(テイラーはナッシュビルにて陪審義務に参加中。ファンと写真も撮りました。)
Taylor inside doing Jury Duty in Nashville earlier today. pic.twitter.com/OV0govxfEr
- Taylor Swift Updates (@TSwiftPR) 2016年8月29日
(テイラーは、28日にナッシュビルの陪審義務に参加。)
■参照リンク
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