テキーラといえば、二日酔いが思い浮かぶ。しかし実際、テキーラには健康にいい効能がたくさんあり、その使い道も様々なのだ。
風邪やインフルエンザの治療薬
1930年代、メキシコの医者は、テキーラから作った飲み物を患者に処方していた。その飲み物とは、樽熟しないテキーラであるブランコ、テキーラの原材料であるアガベの果汁、そしてライムジュースから作られていた。アガベには喉の痛みを和らげ、バクテリアを殺す働きがあり、ライムジュースには風邪と闘うビタミンCが豊富に含まれている。
ダイエットサプリ
アガベには、コレステロールを下げる働きがある。しかし、蒸留したあとに、テキーラとして飲んだ場合は、希薄になり効果も弱くなってしまうので要注意だ。
食欲増進
テキーラは、食欲を刺激し、消化を促進する働きがあると言われている。専門家によると、ランチの前にショットを飲めば、食欲が増進されるそうだ。夕食を食べすぎたあとにもう1杯飲めば消化を助けてくれるとのこと。
糖尿病予防
テキーラはアガベという植物から作られるが、アガベは自然の砂糖だ。アガベは血糖値を下げる働きがあることが分かっている。
大腸に効く
テキーラに使われるブルーアガベが、大腸にいいということが分かった。ブルーアガベは大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群の治癒を助け、ガンにまで効果があると言われている。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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